まとめAWSを好きになる本ゼロから始めるクラウドジャーニー 天野 盛介. AWSを好きになる本 ゼロから始めるクラウドジャーニー \

クラウドの利点、レンタルサーバーと比べて

従量課金製である

ファイアウォールロードバランサーアプリケーション支援サービスの機能がある

 

Amazon Elastic ComputeCloud(EC2)

レンタル仮想サーバー ハードディスクやメモリの増設も簡単

アプリケーションを実行できる仮想サーバのことをインスタンスと呼ぶ。

 

AmazonSimpleStrageService(S3)

従量課金制のストレージサービス

 

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)

コンテナをAWS上で実行できるサービス

コンテナとは、アプリケーションを実行するために必要なソースコードやライブラリ、設定ファイルをひとまとめにすることでハードウェアに依存しない実行環境を構築できる仮想化技術です

天野 盛介. AWSを好きになる本 ゼロから始めるクラウドジャーニー (Japanese Edition) (p. 40). Kindle Edition.

 

仮想マシンとコンテナの違い

コンテナはOSを構築しない、異なるサーバーでも同い実行環境を再現できる

仮想マシンは仮想OSを構築する。

 

CI/CD

日本語に訳すと継続的インテグレーション/継続的デリバリー

インテグレーションはコミット、ビルド、テストをおこなうこと

デリバリーはテスト後のデプロイ(本番環境にリリース)を行うこと。

C I/CDはこれらを自動で行う。

 

Kubenetes

グーグルが設計したコンテナオーケストレーションサービス。 Dockerと合わせて使う。

オーケストレーションとは複数のもの(コンテナ)を構成、維持するもの。

コンテナは複数展開するものらしい

 

AWS Fargate

自動コンテナ起動、終了システム

 

API

ソフトウェアの一部を公開して別のソフトウェアから利用できるようにするもの。

 

サーバーの仮想化

物理サーバーのCPUやメモリを分割して複数の仮想サーバーを動かすこと。

EC2を利用するときはボタンひとつで仮想サーバーが立ち上がるらしい

 

経産省のレーポート

従来型のIT人材は2030年に10万人余る

従来型とは受託、サーバー監視など

IoT AIは16万-79万人足りなくなる

2025-2030年までにSIerとユーザー企業の比率を7;3から5;5にする

 

DevOps

開発と運用をうまく連携する方法

例 CI/CD

必要な環境の構築手順を自動化するInfrastructure as CodeとしてのTerraform

 

Terraform

引用スタート

たとえば、複数のEC2を同じ設定で起動する必要があったり、他人が作ったEC2のコピーを作る場合、「そんなとこ気付かねえよ! 」みたいな、奥底で設定された値を間違えてサーバを作り直す、なんて経験をしたことがあると思います。

Terraformでコード化していれば、コマンドぽちでポコポコ同じ設定のEC2が立ち上がるので、同じ設定が簡単に再現できます。

そのほか、以下のようなメリットがあります。

  • テスト環境・ステージング環境・本番環境など、どれか一つあればほかの環境の構築が簡単
  • 試験的に設定を変更しても、すぐに元に戻せる(性能試験がしやすい)
  • 間違えて削除してしまったリソースを、同じ設定ですぐに復元できる
  • AWSGUIがガラッと変更されて戸惑いやすいが、コード化されてれば関係ない

https://tech-blog.rakus.co.jp/entry/20220707/terraform